DIYで作るアイアンシェルフの作り方と設置アイデア
DIYで作れるアイアン製品って、実は意外とたくさんあるんです。その中でも、特に人気が高いのがアイアンシェルフ。無骨でスタイリッシュな見た目が魅力的で、インダストリアルな雰囲気を演出してくれるアイテムです。しかも、材料さえ揃えば意外と簡単に作れるので、DIY初心者にもおすすめ。今回は、そんなアイアンシェルフの作り方と、実際にどんな風に設置できるのかというアイデアを紹介していきます。
まず、アイアンシェルフを作るために必要な材料ですが、基本的にはアイアンのパイプやアングル、そして棚板になる木材があればOKです。アイアンパーツはホームセンターやネットショップで手に入りますし、木材も好みのサイズにカットしてもらえば準備完了。あとは、ビスやネジ、ドライバー、必要に応じて塗装用のペンキやワックスなどを用意しておくと便利です。
作り方はとてもシンプル。まずは棚板のサイズに合わせてアイアンパーツをカットし、フレームを組み立てます。ここで注意したいのは、しっかりと水平を取ること。水平器があると安心ですね。フレームができたら、棚板を取り付けていきます。木材はそのままでもいいですが、オイルステインなどで塗装すると、より味のある仕上がりになります。最後に全体をしっかり固定して、ぐらつきがないか確認すれば完成です。
さて、完成したアイアンシェルフをどこに設置するかですが、これがまた悩ましいところ。とはいえ、アイアンシェルフはどんな空間にも馴染みやすいので、リビングやキッチン、玄関など、使い道は無限大です。たとえば、リビングでは観葉植物や本を並べてディスプレイ棚として使ったり、キッチンではスパイスや調理器具を置く収納棚として活用できます。また、玄関に設置すれば、靴や鍵、小物を置くスペースとしても便利です。
さらに、壁に直接取り付けるタイプのシェルフにすれば、床のスペースを取らずにすっきりとした印象に。逆に、キャスターを付けて移動式にすれば、模様替えも簡単になります。こうしたアレンジ次第で、自分だけのオリジナルな空間を作ることができるのもDIYの醍醐味ですよね。
というわけで、アイアンシェルフは見た目も機能性も抜群なDIYアイテム。ちょっとした工夫と手間で、部屋の雰囲気をガラッと変えることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。

