How To Build A DIY Floating Shelf
DIYプロジェクトに挑戦するのって、ちょっとワクワクしませんか?特に、自分の手で何かを作り上げたときの達成感は格別です。今回は、シンプルだけどお部屋の雰囲気をグッとおしゃれにしてくれる「浮いて見える棚」、いわゆるフローティングシェルフの作り方をご紹介します。初心者でも大丈夫。必要な道具と材料さえ揃えれば、週末の午後にサクッと完成させることができますよ。
まずは材料の準備から。必要なのは、棚板になる木材、棚を支えるためのブラケット(隠し金具)、ドリル、ネジ、レベル、メジャー、そして壁に取り付けるためのアンカーなどです。木材はホームセンターで好みのサイズにカットしてもらうと楽ですし、色や質感も自分の部屋に合ったものを選ぶと、完成後の満足度がグッと上がります。
次に、棚を取り付けたい場所を決めましょう。ここで大事なのが、壁の中にある柱(スタッド)を見つけること。スタッドファインダーという道具を使えば簡単に見つけられます。棚をしっかり固定するためには、この柱にブラケットを取り付けるのがベストです。もし柱がない場所に取り付けたい場合は、石膏ボード用のアンカーを使えばOKです。
取り付け位置が決まったら、レベルを使って棚が水平になるように印をつけます。ここでちょっと面倒くさがって適当にやってしまうと、完成後に棚が傾いて見えてしまうので注意が必要です。印をつけたら、ブラケットを壁に取り付けていきます。ドリルで下穴を開けてからネジで固定すると、しっかりと取り付けられますよ。
ブラケットが取り付けられたら、いよいよ棚板をはめ込みます。棚板の裏側にブラケットが差し込めるように穴を開けておく必要がありますが、これも事前にサイズを測っておけば難しくありません。棚板を差し込んだら、必要に応じてネジで固定して完成です。
最後に、棚の上にお気に入りの雑貨や本、観葉植物なんかを飾ってみましょう。自分で作った棚に、自分の好きなものを並べるって、なんだか特別な気分になりますよね。しかも、見た目もスッキリしていて、部屋全体がちょっと洗練された印象に。DIYって、やってみると意外と簡単で楽しいもの。ぜひこのフローティングシェルフ作りに挑戦してみてください。きっと次のDIYアイデアも浮かんでくるはずです。

